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満ち満ちて。

2017.11.26category:旅の事

後楽園

秋を飛び越えやってきた冬をしり目に、週末に大好きな岡山へ行ってきました。本格的な冬はもう少し後でも良いのになぁ、などと思いながら、それでもこの急な寒気のおかげでぐっと紅葉がすすんだと思うとやはり冬も嫌いにはなれないものです。

紅葉

備前で高速を降りて寄った閑谷学校の紅葉は真っ赤に紅葉し、流れゆく雲と共に足早に進む季節を私たちに教えているようでした。

 

今回の岡山の一番の目的は、futanaが尊敬しているRai-atelierさんへお会いする事でした。この一月からのオープンに向けて、最終の生地の相談の為。大好きなRaiさんに会えるだけでなく生地の打ち合わせという事もあり今回の岡山行きは気持ちの高まりもいつも以上で、こんな時こそ冷静にと車を走らせました。rai1
4月ぶりに訪れたRaiさんのアトリエ。凛とした佇まいの中にも温かさを感じる空間は、まだ二回目の私を優しく歓迎してくれているように見えます。並んでいる洋服達は遠目に見てもその綺麗な顔立ちが分かり、全てを京都に連れて帰りたい衝動に駆られて危険でした。

rai2

一月以降春本番までにお願いしている数型についての生地確認。Raiさんのデザインは本当に綺麗で無駄がなく、大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが着る者を選びません。定番の形であってもその生地が変わると大きく表情も変わり、着る季節も変わるので無数の組み合わせが出来ます。

生地

今回はRaiさん定番の生地の他、もう既に生産がされていない生地や手に入りにくい低速シャトル機製の生地でも数枚お願いして来ました。一枚一枚アトリエで作られているものの為、futanaに届くのも数枚ずつとなりますが京都にRai-atelierの洋服が来てくれることを考えると今から楽しみです。

futanaでお取り扱いのRai-atelierについて既にご質問をいただいております。入荷の型や時期につきましてはinfo@futana.shopまでご連絡頂けましたら詳細をお返事させていただきますのでお気軽にお問合せください。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、生地や服についての話をまだまだ聞きたい気持ちをグッと抑え、教えていただいたLA NOTE MUETTEさんへ。

Lanote mutte

ここはフラワースタイリスト大澤英美さんのアトリエです。こちらはRaiさんのアトリエとは目と鼻の先にあって、こんなにご近所に素敵なアトリエがいくつもあったら毎日が大興奮だろうなと思わず岡山移住も頭をよぎってしまうのでした。私の取り留めもない分かりにくい質問に丁寧に答えてくださる大澤さんは優しくそして明快で、何故か初めて会った気がしないのが不思議でした。

onsaya

LA NOTE MUETTEの後は大好きな友人に教えてもらったonsaya coffeeさんへ。今回は表町店さんへお邪魔してきました。寒さが増してきた夕方に飲むジンジャーラテが体をポカポカ温めてくれてほっと一息。次は何を飲もうかな。

 

後楽園

2日目は岡山恒例後楽園の後、車を一時間程走らせて児島にあるWomb brocanteさんへ。ずっと来てみたかったお店です。

womb brocante

古き良き道具を扱っておられるWombさんは入った瞬間からたくさんの家具や小物、古道具に話しかけられているような気分。新しい家具や建物も勿論綺麗なのですがここ数年古き物にグッと気持ちをもっていかれます。「なんでか古い物に惹かれてしまうのよなぁ。なんでか分からんけれども。」とWombの西原さんがおっしゃっていたのが忘れられません。この感覚はどんどん深まっていきそう。今回はfutanaの花器とスツールを探しに来たのですが、素敵な物が見つかりました。Wombさんの道具をfutanaへ迎えることが出来てあらためてオープンが楽しみになりました。

womb brocante2

今回の岡山は、futanaがとりたいと思っているスピードがとてもゆっくりであるという事を改めて体感した旅でした。直接足を運び、自分の目でその物を見て、そしてそこに居る人と時間を共有する事で得る刺激。それはとても気持ちの良いゆったりとした刺激で、きっと日々の糧になるとfutanaは思います。その糧の一つとしてfutanaも存在していきたい。そうあれるようにどこまでも在り方を考え続けていきたいと思います。

 

旅のお話はやっぱりつらつらと熱くなってしまいました。最後まで読んでくださってありがとうございます。
少し寒さの和らいだ日曜日。どうか素敵な一日でありますように。

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