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日常の草木展

2019.10.23category:イベント

花を飾ったり草木を手にしたりという事を毎日のようにさりげなくしていきたいけれど、なかなか手が回らずいつも後回しになってしまいます。

 

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寄り道に慣れていないfutanaはお花屋さんに寄る事をせずに朝、一直線にお店についてそして夕方、一直線に帰路についてしまうのです。

意外と言われることが多いのですが実は冒険できないタイプ。毎日の流れをある程度固定化しちゃう。

 

 

ミモザ

でもでもそんなfutanaでも時にはパッとお花を手にしたり、身近に草木を感じて過ごしたい。そして気づいたら花を手にする毎日が当たり前になっていた。だなんて事になったら嬉しいな。そんな草花への思いが、今週末から始まる「日常の草木展」の根っこです。

 

今回のイベントで作品を作ってくださるのは東京で活動されている是枝優喜子さん。

 

そして出張お花屋さんをしてくださるのは大阪のFlower Workさんです。

 

優喜子さんは、丁度昨日まで展示をしてくださっていた西野詩織さんのお話で作品を知ったのがきっかけです。Instagramで見た草花のリースは、それまで見たことのない雰囲気の一点で一瞬で惹かれてお問合せをしたのでした。送っていただいたリースは写真で見る以上に素敵。

まるで小さな森を見ているような感覚になる作品は、部屋のどこに飾っても目を楽しませてくれます。

お店に飾っていたら、どちらのものか聞かれることが多く、優喜子さんに今回の展示会をお願いしたのでした。優喜子さんは、私にとってかわいくて優しくてそして安心感を感じる女性。その優喜子さんが作り出す作品は繊細でやわらかで、まるで美術作品のよう。見ているだけでとても穏やかな気持ちになります。

どれを部屋に迎えようか、今から悩ましい。

 

 

そして、今回futanaでお花屋さんをしてくださるのはfutanaが勝手に同じ匂いがすると思い込んでいるFlower Workさん。会うと何故だか無条件に幸せで楽しい気分にしてくれるFlower Workさんの草木は優喜子さんとはまた少し違う魅力です。どこかにかっこ良さを感じる草木たちはその場をぐっと引き締めたイメージにしてくれる。ささっと、さりげなく、粋に。生花をどんな風に飾ったら良いかもちゃっかり教えてもらおうと思っているfutana。ドライに出来そうな生花も並びそうですよ。当日への妄想が膨らむ膨らむ。

 

カウンター

いつもはお洋服と小物のお店ですが会期中には素敵な草花たちが並びます。お花屋さんへ行く習慣が既にある方は勿論、futanaのようにお花屋さんへの道のりを少し遠く感じておられる方も、毎日の道すがら見つけたタンポポを家に連れて帰るような感覚でふわりと草花を手にしにいらしてください。

 

 

【日常の草木展】
2019.10.26(土)~11.2(土)〈会期中31日木曜日は定休日〉
Flower Work出張お花屋さんは26(土)・27(日)の2日間
10:00~18:00
ご予約不要

 

 

秋も本格的に深まってきた京都で、皆様にお会い出来るのを楽しみにしております。

 

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