2023.3.13category:thinking
週末3日間を経て月曜日
昨日まで所狭しとならんでいた靴たちが全部なくなって
椅子に座りながらうんうん悩むみなさんもいなくて
ぽかぽか陽気だった気温がきゅっと寒くなって
窓からグレーの空を眺めていたら、なんだか昨日までの出来事が全部夢だったような
そんなふわふわした気持ちで今、これを書いています
あらためまして
3月10日から12日にかけて行われましたAREA81 Handmade Shoesさんの受注会に来てくださいました皆さま
気にしてくださっていた皆さま
本当にありがとうございました
とてもとても濃い3日間でした
この今の気持ちを何かにアウトプットしないとずっと呆けていそう
書いたらかたちになって
手の中に置いておける気がして安心するから
この感覚を忘れたくなくて、ブログを
今回受注会を経てあらためて思ったのは、靴を手にする時にご自身の足の形になやんでらっしゃるかたがとても多いという事
すくなくとも、今回の3日間で来てくださった方はほとんど全員
なにかしらの自分の足への気になるポイントをもってらっしゃって
みなさんがAREAさんとお話されているのを横で聞きながら、あらためて、ぴったりの靴を見つけることの難しさを実感しておりました
「 今までは、自分の足にどんぴしゃりの靴はもうあきらめていて 」
そんな中での受注会
いくつかサンプルに足を入れたあと皆さんが、自分の足に合いそうな木型のものに遭遇したり、好みの靴を見つけて
そこからAREAさんの修正ポイントの提案を聞かれる中ですす~っっと安心感を得ていかれるのが手に取るようにわかって
とてもとてもしあわせでした
探すのをあきらめていた形が手に出来る
ずっとほしかった革靴に 足を入れられる
いままで見つけられなかったものを見つける瞬間に立ち会えたことがうれしくて
そしてそして
2年半前に私が感じた、オーダーメイドを作るわくわくを皆さんと共有できたこともとてもしあわせで
この3日間が開催できて本当に良かったと思います
あらためて皆さま
来てくださってありがとうございます
これから少しお時間をいただきますが、出来上がりまでひきつづき楽しみにお待ちくださいませ
また、末筆となりましたが今回の受注会を実現してくださったAREA81 Handmade Shoesの安仁屋さん宮田さん
本当に、ありがとうございます
私たちの靴を なにとぞよろしくお願いいたします
余談
今回会期中、皆さんが既に次回はどれをオーダーしようかある程度目星をつけてらっしゃっったのもとても印象的
「 まずはこれから
あれは次まで我慢する 」
うんうん 私もなんどでも 同じ気持ち