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夏の気配

2018.5.1category:旅の事

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先日のお休みの日に晴れの国岡山に行って来ました。当日もとても良いお天気で早くも初夏のよう。ゴールデンウィーク初日という事もあって新幹線は満席になっており、道中とても賑やかでした。

京都から一時間。あっという間に岡山に着いて駅の改札を出ると更に沢山の人でした。大きなキャリーバックを押す方からごく軽装の方、何も持たずに行き来する方と様々で地元の人から観光客まで本当にいろいろな人が岡山に来ているのだなぁと改めて楽しくなりました。
都会的な駅前から岡山電気軌道という路面電車に乗り5分。城下という後楽園のすぐ近くまで来ると岡山駅前の雰囲気から一変してゆったりとした空気と木々による木陰が現れます。

駅地下
水の流れと緑の多い北区。後楽園と岡山城も直ぐ近くにあり本当にいつ訪れても気持ち良く長居したくなる街並みです。住んだことは無いけれどどこか懐かしい面影のある場所。

路面電車を降りて更に徒歩5分。岡山市内にはfutanaにとって特別なブランドであるRai-atelierさんのアトリエがあります。

あ

大澤さんツボ

今回も岡山での一番の目的はRaiさんに会いに行く事でした。凛とした空気の中に柔らかさを感じるアトリエはいつ訪れても優しく受け入れてくれます。どこを切り取ってもずっと眺めていられる美しさ。胸高まるのにとてもくつろげるという一見相反した気分なのですがRaiさんのアトリエは確かにその通りなのです。
訪れた時は丁度オープンアトリエ前という事でいろいろな種類のお洋服が並んでいていました。その様子は心躍る眺望です。

ドット

futanaに届いている形のものからfutanaではまだお目にかかれていない形まで。思わず全部着たくなる衝動を抑え数枚を試着させていただきました。言葉はもう必要ないくらい美しくて気持ちよい。中でもドット刺繍のノースリーブワンピースに強く惹かれました。完璧なライン。

Rai-atelier さんのゴールデンウィーク中のオープンアトリエはあと二日あるとの事。私も皆さんに交じって今すぐ訪れたい。そんな気持ちです。

Rai-atelierさんオープンアトリエ
5/4(金),5/5(土)
open 11:00-18:00
Rai-atelier
岡山市北区丸の内2-7-1 1F

 

私のいつものつたない話をひとしきりした後、Raiさんがアトリエのご近所を案内してくださいました。まずは行ってみたかったうつわやhalf lotusさんへ。Raiさんとは目と鼻の先にあるこちらは、作家さんによって丁寧に作られた陶磁器や器・カトラリーを扱っておられます。私は知らない事がとても多く器もまた全く未知で無知ですがhalf lotusさんは優しく丁寧に分かりやすく教えてくださいます。扱う物は違えど器に対する「長く使えるもの」という考え方がfutanaの洋服に対する思い全く同じで深く共感しました。何を手にするにも、これから選ぶものは続いていくものが良いなぁ。そう思います。

その後上之町會館へ連れて行ってもらいました。

上野町會館3

上野町會館

初めて訪れたそこはいわゆるアトリエビルなのですが、外壁や共有部分は昔の建物を殆どいじらずに各部屋は作家さんが個々に自分のしたいように作り上げているようでどこもとても気になるお部屋ばかりでした。

上野町會館2

 

今回足早においとましてしまったけれどまた改めてゆっくりと伺いたいなと思います。
次に上之町會館からほど近いHAMONさんへ。

HAMON

入ると器やヴィンテージ家具が心地よく配置されている中にfutanaでもお取り扱いさせていただいている川添フルーツさんを発見。思わず嬉しくなってしまいました。

HAMONさん
HAMONさんの店主さん、とても楽しくてお話がお上手なのですが中でもとても興味深かったのは、緑の育て方。私は植物を育てるのがとても下手でだいたいの植物は枯らしてしまうのですが(!)、どうやら水のやり方にコツがあるようです。植物にお水を上げるのは、土の中のガス抜きの目的も多いとの事でお水を上げる時は下の受け皿からあふれるくらいにしっかりと水やりをするんだそう。そうする事で根が呼吸するための新鮮な空気を鉢の中に満たすのだそうです。普段受け皿から溢れない程度の水やりだった私は目から鱗で帰ってから早速流しでモンステラの鉢にたっぷりお水を上げました。どうか長く元気に育ちますように。

まだまだ岡山市内でゆっくりしたい気持ちを次回に持ち越しRaiさんとお別れして一路倉敷へ。今回どうしても寄りたい場所としてもう一つwomb brocante kurashikiさんがあったのです。

ウームブロカント倉敷

futanaの準備の際にとてもお世話になったwombさん。その二号店が倉敷に二月にオープンされたとの事。やっと行く事の出来た倉敷店もやはり素敵で思わず長居してしまいます。

ウームブロカントさん店内

長く探していたものが本当にピンポイントであるのでいつもwombさんに感謝しております。次回は車で来よう。

 

今回は日帰りという事でどうしても時間が足りなかったけれど次回また夏にゆっくり来ようという楽しみを胸に帰路につきました。

京都駅に着くとこちらも驚くほどの人の多さ。そうだ、ゴールデンウィークなんだと改めて実感したのでした。お祭りの始まり。

旅は帰ってくるとまるで別世界に行って居たような間隔になります。同じ日本、陸続きでついさっきまで岡山に居た私はもうあそこには居ない。時折「一緒に居た皆さんは今頃何をしているだろう。」と旅で訪れた場所を想像しフワフワした気持ちになります。ちょっと不思議な感覚。そしてその感覚もまた日常を彩り毎日の糧となっている気がします。

green

今日から5月。ますます緑濃くなる新緑の季節に少し特別な日の合間に西陣にお越しいただければ幸いです。皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

futana

 

 

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